個人または学校や団体、グループから集めた不要物を、再生会社指定のダンボールや輸送袋に入れ着払いで送る。提供者には一定のポイントが与えられる。再生会社が指定した学校やNPO法人に寄付をしてもいい。果汁用パウチやベビーフードのパウチ、おむつ用の包装、スナック用パウチ、オーラルケア、リサイクルが困難なバインダーや筆記用具、インキカートリッジや電子機器部品、たばこの吸殻といったものも提供可能です。アップリサイクルをする再生会社はこれら回収したものをペレット化して、ベンチやゴミ箱、樹木用のポットに再生したり、製造工程中に発生した不良品や使用済みパウチと組み合わせてスポンサーのブランドデザインをあしらったバインダーやノート、手提げ袋などに再生しました。現在ではその数は２００種類以上に及ぶと言われています。